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スプランドゥール株式会社

大阪市中央区南船場三丁目7番29号301

TEL.06-4963-2405

HOW TO DO

HOW TO DO


§1:iWAMとは何か?

今回、お勧めする『iWAM診断を使ったコーチング』は、職場における無意識に取っている行動や使っている言葉を分析し、認識スタイル(物の考え方、感じ方、行動を左右するフィルター)を数値化し、可視化することで、個人・チーム・組織の強みやまだ気づいていなかったリソースにも出会えることができるものです。ゴールに向けての課題や問題へも今後の行動指針となるヒントにも応用していくことができるツールでもあります。

私たちiWAMの理念でもある

『わたしたちの仕事は人の力を信じる仕事です。
個性を個人の力に、
対立を二人の力に、
多様性をチームの力に、』

社会、企業また、個人においても現状、変化を余儀なくされ、価値観が多様化していっています。そのような中でも、唯一普遍的なものはクリエイティブなものと、コミュニケーションと言われています。

ある企業では、ベテランと若手社員のコミュニケーションの難しさに直面していて、団塊世代の大量退職に伴った技術継承はまさしく急務の課題で、すすまない原因の一つに「言葉に力」の不足が挙げられると言います。つまり、上司の説明が上手くないからということなどで、聞いたつもり、伝えたつもりが日々起こってしまっているのです。

「言葉にすること」を重視する英語とは対照的に、日本語は、言葉で明確に説明する意識が希薄で、「行間を読んで」相手の気持ちを量る傾向があります。

長年連れ添った夫婦でさえも、相手が理解できるように自分の気持ちを伝えることがいかに難しいか「伝える」と「伝わる」は違うのですね。

だからこそ、相手のことがわかるものがあったなら、、、、、、、

そう それがこのiWAM:Inventory for WorkAttitude and Motivation 診断です。

§2:iWAMの特性

  • iWAMは職場における行動特性と動機付けに影響を与える要素です。
  • iWAMを開発したベルギーの jobEQ社のパトリック・メルレベーデは認識スタイルの研究 をベースに、人が職場で無意識に使う「言葉」を分析し、コンピューターによって48の認識スタイルを割り出すプログラムを作りました。
  • 個人のiWAM特性はiWAM診断テストで特定できます。(iWAM無料体験テストもあります。)

iWAM診断テストは職場において 何に動機づけられ、どのような行動をとるのかを16カテゴリー、48の認識スタイルで特定してデータ化します。

受検者の特徴は、スタンダードグループ(日本人受検者の66%がはいる集団)との相対地でグラフ化されたレポートとして出てきます。現在18言語に対応し、30カ国で活用されています。

§3:iWAM診断テスト方法及びその結果・効果

インターネット接続環境があれば、どのコンピューターからでも受検可能です。インターネットでテストサイトにアクセスし、40問の質問に答えます。一問につき選択肢が5つあり、自分の考えと近い順に選択肢を並べ替えて回答します。個人登録からテスト完了まで所要時間は約30分です。

iWAM招待状はこちらから指定されたアドレスへお送りさせていただきます。回答後パーソナルレポートとして個人の認識スタイルを分析したレポートがこちらの元へ届き、皆様のもとへフィードバックさせていただきます。

iWAM診断を受けることで、自分で意識しやすい認識スタイルと意識しにくい認識スタイルが可視化され、自己理解を促し、個人の強みを活かした成功戦略を立てることができます。更には、iWAM診断テストの結果から、所属するチーム全体の認識スタイルの傾向を分析したレポートも作成できチーム全体の特徴を可視化し、社員の才能を活かしたチーム編成や、チームの強みを活かす企業風土改革にも使っていくことができます。

また、別講座『会話コーチング』において、個人コーチングまた、チームビルディングまでと色々応用ができるプログラムを対応しております。

iWAMは

  1. 自分自身を知れる。
  2. 自分の強みや改善点を見つけられる。
  3. チームに対して自分の強みや能力をどう発揮し、貢献していくのかを知ることを俯瞰してみれる。

以上が客観的に判断できるプログラムです。


§1:会話コーチングとは何か?

今回、LAB プロファイルコンサルタントトレーナー 資格を取得し、従来のiWAM診断を使ったコーチングとともに、あらたにLABプロファイルのスキルを使った 『会話コーチング』 の講座を開催していくことになりました。
 私がお勧めするこの 『会話コーチング』 を受講していただくことで、⽇常でよく起こりがちなコミニケーショ ン問題でもある「聞いたつもりだった」や「伝えたつもり」をなくすことができ、やっていくことで「聞くことができた」や「伝わった」ができるようになる、つまり双⽅向ですり合わせていけるコミュニケーションを使ったコーチングです。
 そもそもコミュニケーショ ンとは ドッジボールではなくキャッチボールであるとよく⾔われるように、⼈は⾃分の世界観、価値観で僅かな情報から物事を判断していて、そこから相⼿に物事を伝えてしまっているのです。きっとこうだろう、こうに違いない。だからこそ、相⼿の頭の中を聞いていくことをまずはやっていきませんか。
 聞くことで、⼈が様々な状況下で、その⼈の考え⽅、⾏動の仕⽅、感じ⽅を持っていることを理解し、それを⼀旦は受け⽌めてみるということです。実際に理解し、受け⼊れることに使っていく 『 LABプロファイル』 とは、⼈が無意識のうちに取っている⾏動や使っている⾔葉を、質問を通し推量そして検証していくものです。

§2:会話コーチングの取組方法

 14カテゴリー36のパターンの特徴を理解した上で、先ずは質問を使いある状況において使っている⾔葉や⾏動を分析し特性を推量し検証していくことから始めます。更には相⼿の現在ブレーキになっているところを⾒つけ、解決法としてアクセルになるようなパターンの組み合わせの影響⾔語(相⼿に響 く⾔葉)を使って相⼿へ提案していくことを学びを通して実践していきます。
 
 コーチングはコーチとクライアントがお互い同じ⽅向を向いて⽬標を⼀緒に達成していくものです。この『会話コーチング』ができるようになることで、先ずは御自身のゴールを達成することが可能になるとともに このツールを使って、相⼿のゴールがどこなのかがわかり、そのゴールに向けての課題や、問題点がわかる。そして、何を提案するのかまでわかるようになってきます。
 会話コーチングは様々な場⾯や状況で双⽅向なお互いの需要と供給をすり合わせながらやって もいける素晴らしいコミュニケーションツールです。
 相⼿が欲しいボールを受け取りやすいパスで投げ、⾃分にも受け取りやすいパスを返してもらえ、共にゴールを⽬指す。まるで、ラグビーやバスケットボールのようなものだと思います。組織内(部下や上司)や、家庭内(パートナーや⼦育て)そしてご⾃⾝のお仕事にも役⽴てる誰にとっても⽣きやすい安⼼安全な場として、まずはご⾃⾝から作っていく⼿段として取得してみませんか。
 「やりたいけど、できるはずがない」 から「難しいと思っていたことが、少し簡単にできた」という気づきを得られることでしょう。全講座を修了された際に、希望であればLABプロファイルプラクティショナー認定証発⾏も可能です。

さらには、『会話 コーチング』講座を受けられる前に質問ではなく、コン ピューター診断でLABプロファイルを数値化できまた、数値化することで⼈との違いが⾒え、⾃分の強みを知ることができる iWAM(仕事に特化した物の⾒⽅) 診断を受けていただくことをお勧めしています。そうすることで、この講座を通してご⾃⾝も課題や問題に気づくことにも なり、⽬標設定し具体的に⾏動指針まで活⽤していただいた後の定期的 (半年に⼀回や、⼀年に⼀回)な進捗状況の 確認(セルフコーチング)としても使っていくことができるようになるからです。

§3:講義内容

オンラインもしくは対⾯で一回(60~90分)×15回
費用については、別途ご相談。
開催⽇、時間はご都合に合わせスケジュールを組んで⾏きます。